歌おうぜ!

高い声でも自由に歌いたい、歌が上手くなりたい、憧れのボーカルのように歌いたい、声の悩みや発声方法、そしてミックスボイスについての情報を発信しています

声区融合でミックスボイスを完成させる、正しい知識と効果的な練習方法、そしてスーパーヘッドボイスにも挑戦しよう

声区を融合してミックスボイスを完成させる、声区融合の正しい知識と効果的なトレーニング方法を徹底解説、そしてさらなる高音域へ挑戦しよう

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この記事は

ミックスボイスの習得に

取り組んでいて

すでにヘッドボイスを基軸に

鼻腔共鳴で歌える人達が

読んで下さい

 

共鳴の感覚が取れていない

人は読んでも

意味がわからないと

思いますので

過去記事からご覧下さい

 

 

ヘッドボイスで歌う事の問題点

声量がない

変な声など声質に不満

力強く歌えない

裏声っぽい

悩んでいる人も多いと思います

昔の私も同じ悩みを抱えていました

 

ですが

ホンのちょっとした

きっかけから

声区の融合感覚を習得し

さまざまな問題点を解消し

自由に歌える声を

手に入れることができました!

そして私は

声区融合とは

ミックスボイスとは

声帯の使い方

この事に気がついたのです

この記事はこんな人が書いています

ボイストレーニングに10年以上取り組みました

ミックスボイスは独学で習得し3オクターブ以上の

音域で歌えます

スマホアプリ「カラスタ」で歌ってみたを発信中!

声区融合とはヘッドボイスとチェストボイス両方の発声ができる声帯の状態(声帯の使い方)

 声区が融合したといえる状態では

ミドルボイスなどの声区は

もはや音域を(レジスターを)

指し示す意味でしかありません

声区が融合した状態では

声帯の緊張と伸縮を操作して

低音域から高音域まで発声します

この発声にエッジボイスの響きが

作用し声の質感もコントロール

する事ができる

これこそがミックスボイスの発声です

 

幅広い音域で様々な質感を再現する

声区が融合した状態の発声をするには

そのための声帯の使い方を学ぶ必要があります

 

具体的には

伸展した声帯を

そのフォームを崩さずに

伸縮させ音の高低を取る

このような声帯の使い方を学びます

ポイント

・声区融合こそミックスボイス発声

・ヘッドボイスが発声できる声帯の型が基本

・基本型を基に声帯を伸展、緊張、伸縮させ発声する 

声区融合に効果的なトレーニング方法は口腔共鳴練習

まずやるべき練習方法は

口腔共鳴での歌唱練習です!

口腔共鳴練習の目的

・大きい共鳴空間を確保し声量を得る

・声の起点と共鳴個所を声帯付近に

 移すことで声帯の操作感覚を得る

・エッジボイスの活用方法を知る

 練習の初期段階では鼻と口の前方部

顔の前の方で声が響く感覚で

発声していると思います

ですがこの状態では不十分で

口腔共鳴で歌いながら

発声の起点(当てる場所)を

口の奥へ持っていきます

 

この時に声帯の形は

ヘッドボイスを発声できる状態を保ってください

つまり

声帯が閉鎖して伸展している状態を保ってください

この声帯が閉鎖して伸展した状態が

ミックスボイス発声の基本フォームです

この状態の声帯を伸縮させ

音の高低を再現させます

喉の奥に声の起点を意識することにより

エッジボイスが効果的に作用してきます

この感覚が十分に育って来れば

エッジボイスの強さをコントロールして

声の質感をコントロールすることができます

ラルクアンシエルHYDEさんは

まさにこの発声方法のお手本です

ポイント

・声区融合練習は口腔の共鳴練習が効果的

・声帯を閉鎖、伸展させたまま口腔での発声練習をする

・閉鎖された声帯を伸展させるために大きい空間が必要

・声の起点が喉に近づくほどエッジボイスが効果的に作用する

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口を大きく開けて歌うのではない、口の中の空間を大きく取りたいから結果的に口が大きく開くのが理想的な発声

声帯が閉鎖、伸展された状態で

高音域を歌う時には

発声する音域に見合う声帯の伸展が必要です

声帯を伸展させるために口の中の空間を大きく取る必要があるので

そのために結果として口が大きく開きます

ここは重要なポイントですので

意味を取り違えないようにしましょう

ポイント

・声帯を閉鎖、伸展させるため口の中の空間を大きく取るから結果的に口が大きく開く

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スーパーヘッドボイスでさらなる高音域へ挑戦しよう

口腔共鳴で歌えるようになり

声帯の使い方も覚えてきたら

さらなる高音域である

スーパーヘッドボイスにも挑戦できます

私の自身はF5(高いファ)ぐらいから

スーパーヘッドボイスの発声になります

音域的にはA6(高いラ)までは

発声できますが・・まだ完全に

コントロールできていない領域です

まだ修行中の身でもありますので

発声の方法だけご紹介しておきます

スーパーヘッドボイスの発声方法

口腔の共鳴で歌うことは一緒です

声帯の閉鎖を解く

喉の奥、後頭部方向に声を当てる感覚

(声帯を奥に引っ張る感覚)で発声する

もちろん余計な力は必要ありません

ミックスボイスができても

すぐにスーパーヘッドボイスはできません

少しづつ高音域の発声を手に入れる

地道な練習が必要です

ポイント

・さらなる高音域にはスーパーヘッドボイスの発声が最適

・スーパーヘッドボイスは声帯は閉鎖せず伸展させる

・喉の奥(もしくは後頭部)に向けて声を(声帯を)引っ張る感覚で発声する

 

 

このBLOGでは

皆さんのボイストレーニング

お役にたてるように

ミックスボイスに関わる情報を

発信しています

みなさんの練習に少しでも

参考になれば幸いです

 

 

 

 

ミドルボイスとは?鼻腔共鳴で中音域の裏声発声を習得してミックスボイスの基礎を作ろう! ボイストレーニング講座

鼻腔共鳴を使い裏声からミドルボイスを習得してミックスボイスの基礎を作る

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今回はミドルボイスについてです

興味がある人も

多いのではないでしょうか?

ですが正確に発声できていない

ただ声を張りあげているだけの

人が多いのもこのミドルボイスです

正確に発声できないミドルボイスは

それ以上成長できません

 

ミックスボイスについて

伸び悩んでいる人は

正しいミドルボイス発声が

できていないのです

この記事ではミドルボイスについて

正確な知識を学んで

将来のミックスボイスの習得に

繋げましょう

 

この記事は下記リンクのSTEP2に対応した記事です 

ミックスボイスが出せる(発声できる)「ボイストレーニング3STEP」 - 歌おうぜ!

 

ボイストレーニング

10年以上取り組みました

ミックスボイスも習得し

3オクターブ以上の音域も

手に入れました

自身の体験から

ミックスボイスの習得に

本当に役立つ情報を発信しています

ミドルボイスとは鼻腔を中心に共鳴させた裏声!

ミドルボイス発声は

ヘッドボイスを基礎に

鼻腔を共鳴させて

発声する声です

中音域の声域レンジで

使われる事が多いです

ヘッドボイスは頭で共鳴をとる

ミドルボイスは鼻で共鳴をとる

初心者のうちは

このような認識で良いと思います

 

(鼻腔共鳴について別途記事を用意します)

 

ミドルボイス=ミックスボイスという

認識をお持ちの人もいると思いますが

 

このミドルボイスは

私の伝えたいミックスボイスを

構成する一部でしかありません

 

ですので

明確にわけて理解して下さい

そうそれば将来的に

発声の質も理解力も

高まると考えています

 

ヘッドボイスからミドルボイスの

発声ができるようになれば

高音域の歌唱をする基礎ができます

人気の「髭男 プリテンダー」等も

歌えるようになってくるでしょう

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ミドルボイスの練習方法

ミドルボイスは

共鳴の力を借りて発声します

この発声方法に力は必要ありません

力んで無理やり発声したりすのは

絶対にやめて下さい

練習方法はこちらの通りです 

ハミングを使って共鳴感覚を得よう

まず口を軽く閉じて鼻を中心に

「ん〜〜」と鳴るような

ハミングをします

この時に鼻が共鳴で振動しているか

軽く指で触れて確認して下さい

次はそのハミングの音を

声に変換させます

「ん〜」とハミングを鳴らし

そのまま口を軽く開けて

ハミングの音を

そのまま声に乗せるように

「あ〜」と発声します

この時に絶対に力まないで下さい

 

最初は

小さい声でも良いです

変な声でも良いです

共鳴の力を借りて発声する

この感覚が本当に重要なのです

これがある程度できたら次です

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ヘッドボイスと繋げよう

次はヘッドボイスに繋げる練習です

ますはヘッドボイスを発声します

次に鼻を鳴らしながら

ヘッドボイスの音域を下げましょう

 

まずは自身が綺麗に発声できる

最高音のヘッドボイスを

鼻腔共鳴を意識しながら

限界まで音程を下げていく

この時に必ず

高い声から低い声に移行するように

練習して下さい

この練習が正確にできたら

少しづつ

低い声から高い声に移行する

練習してみましょう

 

なぜ高い声から練習させるのか?

それには明確な理由があります

低い声から高い声に移行させると

必ず力みます!張り上げます

地声の鎖から放たれないのです

 

ミックスボイスは

生まれてから今まで使ってきた

声帯の使い方を卒業して

歌うための使い方を

学ばなければなりません

 

天然ミックスボイスと言われる人達は

生まれながらに歌うための

声帯の使い方ができている人達です

その声帯の使い方を学ぶ練習が

共鳴感覚を得て発声する事なのです

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鼻腔共鳴を使いチェストボイスを構成する

鼻腔共鳴を使い中音域から高音域の

発声ができたら最後に低音域の発声に

取り掛かります

低音域を担う声はチェストボイスです

このチェストボイスは多くの人が

間違った認識を持っています

 

その間違いとは

今話すときに使っている

その発声方法をそのまま

チェストボイスと認識している事です

 

正しいチェストボイスとは?

歌手の秋川雅史さんをご存知ですか?

千の風になって」が大ヒットした

日本を代表するテノール歌手です

彼の歌う「千の風になって」を

聞いて下さい

朗々としたあの

歌声を思い返して下さい

素晴らしい響きのある低音です

あの声こそ究極のチェストボイスです

 

あのレベルの究極の発声は求めません

ですが

低音域の声は再構築する必要があります

 

正しいチェストボイスとは

声帯が閉鎖された状態で

共鳴の力で発声される低音域です

 

その練習方法は

鼻腔共鳴を使い

中音域から徐々に音程を下げます

鼻の響きの力を借りながら

低音を綺麗に鳴らしてみましょう

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 歌うための正しい発声方法に換声点は存在しない

ここで一つお気づきになりませんか?

換声点の存在です

実はこの発声方法には換声点は存在しません

皆さんをあれだけ苦しめた換声点は

地声をそのまま歌に用いる人だけが

苦しめられる問題なのです

 

この段階まで来ると

鼻腔の響きを中心に

高い声も低い声も

出せるようになります

ですがまだです

ミックスボイスは未完成です

次の段階に移るには

少し時間がかかります

まずはこの発声方法で

歌をたくさん歌って下さい

この発声方法ならではの

問題にたくさん直面して下さい

 

ある程度自由に歌えるようになると

様々な不満や問題点を抱えるでしょう

その問題をクリアして

自分の表現したい歌声を手に入れたいのなら

STEP3でお待ちしています

 

ミックスボイスレッスン

ミックスボイスが出せる(発声できる)「ボイストレーニング3STEP」 - 歌おうぜ!

 

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歌が上手くなりたい、高い声で歌いたい、将来プロの歌手になりたいと願う あなたへ! - 歌おうぜ!

高い声で歌ってみようヘッドボイスとは?正しい出し方と3つのコツを徹底解説

頭に響く歌声!簡単にヘッドボイスを習得しよう

音部記号, 音楽を, 愛, 心, 音楽, ト音記号, のサウンド, テクスチャ, 背景, 背景イメージ

 カラオケで「サビが高い!」

「高音が思うように出せない!」と

感じたことはありませんか?

 

「高い声でもっと

自由に歌いたいのに」と

思ったことはありませんか?

 

私も昔は高い声など

まったく出せませんでした

 

友人達や職場の人達と

カラオケにいっても

歌うのをためらってしまったり・・・

みんなが

「うま~い♪」とか

「さいこーー!」とか

盛り上がっていても

私が歌ったあとは・・・

「オツカレ」の一言・・・

 

カッコよく歌いたい

歌が上手くなりたい

そんな人はまずヘッドボイスを

身につけてみるのがオススメです

ヘッドボイスをマスターすれば

高音を自在に出せます

ですが

ヘッドボイスの技術を習得するには

多少の時間が必要です

そして、それなりの練習も必要です。

今回はヘッドボイスの基礎知識と

習得ポイントをお伝えします。

 

ミックスボイスを習得して

3オクターブの音域を手に入れました

ボイトレ歴も10年を超え

自身が習得した

高音発声方法や

ミックスボイスについて

本当に役に立つ情報を

発信しています

音楽, マイク, スコア, 歌, ミキサー, ケーブル, ボリューム

ヘッドボイスとは

ヘッドボイスは裏声の一種です

オペラ歌手やクラシックの

ソプラノ歌手が多用する発声法です

最近はJ-Popの歌手も使う

人が多くなってきました

ヘッドボイスは芯のある

綺麗な高音が特徴の声です

 

それは

ヘッドボイス独特の声帯の

使い方によって発声されます

ヘッドボイス発声時は

声帯が閉鎖された状態

 

裏声発生時に閉じ切らない

声帯が綺麗に閉じた状態で

発声されます

その閉じられた声帯が

声に響きと芯を与え

ヘッドボイスの響きが

再現されます

 

声帯の閉鎖に関してはこちらのリンクをご覧下さい

声帯閉鎖と喉締めの違いは? 喉仏との関係 - 歌おうぜ!

 

ヘッドボイス発声時は

声帯が閉鎖され息が

高率よく声化された状態

 

つまり

それだけ使う息の量も少なくなり

長いフレーズやロングトーンの発声

も歌いこなせるようになります

 

またヘッドボイスは共鳴空間を

大きくとれば強く強化され

より響く裏声になるのです

ヘッドボイスをマスターすれば

いずれはミックスボイスなどの

より発展した発声法にも

つなげていけますから

ぜひとも早めに習得しておきたい

発声法です。

本, 秋, 葉, 古い, 過渡, 音楽, 曲, 歌の本, 最終的に, 過去

 

裏声の種類 ヘッドボイスとファルセット

ヘッドボイスを出しているつもりが

実はファルセットだった・・・

ヘッドボイスを出しているつもりが

実は張り上げていた

正確な発声や

裏声の使い分けできていますか?

 

ファルセットとは?

息が漏れたような

虚脱感のある裏声で

ヘッドボイスよりも

柔らかい印象を与えます

 

ファルセットになっているか?

張り上げていないか?は

簡単に判断できます

 

判断するコツはこちらです

・力んではいない

・発声中に「口に手をかざす」

・頭の前方に響きを感じる

ヘッドボイスは声帯が閉鎖され

息漏れの少ない発声です

声量は共鳴の力で得るため

息の量も少なくすみ

力む必要もありません

ですので力む必要もなく

そして発声中に手をかざしても

息が手に当たる感じないでしょう

もしも手に息が当たると感じられれば

ファルセットになっていますし

力んでいれば張り上げているといえます

 演説, マイク, ステージ, 音声, スピーカー, 歌う, 歌, ミュージシャン, 音楽, パフォーマンス

ヘッドボイスを発声してみよう

ヘッドボイスを発声には

3つのコツ ポイントがあります

それは

・リラックスする(力まない)

・声帯を閉鎖された状態に保つ

・声を響かせる意識を持つ

それでは実際にやってみましょう

まずはリラックスして立ちましょう

体の力を抜いて

まっすぐ前を見ましょう

この状態のまま

少し高めの声で

後頭部に響くように

「ふぁぁぁぁ~っ」と

裏声を発声しましょう

ファルセットは上記した

息漏れ感のある裏声です

その状態から

声の響きを前頭部に移行します

裏声をオデコと鼻の方に

向かって出すような

感覚で発声してください。

次にその裏声を

頭のてっぺんに向かって

響かせるような

イメージで声を出してみましょう

このときに力むのは厳禁です

必要以上に力を入れて

喉を締めあげるような発声は

絶対にやめて下さい

声を響かせるという点を意識すれば

自然とヘッドボイスが

出るようになります

まずは小さい声でも大丈夫です

響きの取り方が上手くなり

共鳴が大きくなると

声量も大きくなってきます

慣れてきたら

声量の大小を調整したりして

練習してみて下さい

 

まずは柔らかい

ファルセットの発声を覚えてから

ヘッドボイスの練習を行うと

上達も早くなります

もし上手く行かないようであれば

ファルセットの練習から始めましょう

そして

あわせて声帯閉鎖習もおすすめです

 プレーリードッグ, 歌, 音楽のげっ歯類, 自然, 動物, ブラウン, 歌手

もし万が一

「練習が上手くいかない」

「どんな発声なのかよくわからない」

 

昔の私もそうでしたが

正確な発声で発音される音がわからない

こんな悩みがありました

身近に綺麗なヘッドボイスを

発声出来る人や

トレーナーがいれば

その人を参考にすれば良いでしょう

身近に参考になる人がいない場合は

お手本となる本と音源をご紹介します

 

下記リンクの本を参考にして下さい

ミックスボイスが絶対に習得できる!おすすめボイストレーニング本 - 歌おうぜ!

まとめ

現代の歌唱技術は

このヘッドボイスこそが

基礎発声技術です

この発声は将来的に

ミックスボイスという

より発展した発声法につながります。

より自由な歌声を手に入れるために

しっかりとヘッドボイスは

練習しておきたいものですね。

歌手, 男性, マイク, 音楽, 男, 人, ミュージシャン, 実行者, 歌う

 

 地声で出せる音って

限られていますよね。

しかしミックスボイスを習得すれば

高音域の歌でも自由に歌えます!

今回取り扱ったヘッドボイスは

ミックスボイス習得への

入口、スタートラインとも言えます

このBLOGでは

私が実際に習得した

ミックスボイスの

発声方法を紹介しています

ミックスボイスについては

下記リンクを参照してください 

 

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ミックスボイスレッスン

ミックスボイスが出せる(発声できる)「ボイストレーニング3STEP」 - 歌おうぜ!

 

ミックスボイスの嘘とホント 体験談から暴く本当の事

ミックスボイスの嘘とホント

嘘つきのイラスト

巷ではミックスボイスにの情報が溢れています

真偽のわからない情報も多く発信されていて

「この情報を信じて練習したのに・・・」

誤った情報に振り回されてしまったり

年単位の時間を

誤った練習に使ってしまったり・・・

このような事態を避けるために

ミックスボイスや

ボイストレーニングについて

正しい知識を学んで下さい

この記事では私が10年以上の歳月を費やした

ボイストレーニング歴の経験から

ミックスボイスにまつわる嘘、ホントの

真実をお伝えします

 

 

 

 

 

            

ミックスボイスの嘘ホント!

Q:ミックスボイスは存在しない

A:嘘

理由

ミックスボイスは学説的にも公的にも

認められている発声方法です

声楽に関わる高名な先生達も

公式な論文を公表していたり

発声方法の理論や練習メソッドを指導したり

自身の歌を披露している先生方も大勢います

九州大学の李先生や

三重大学の弓場先生が代表的です

李先生の動画チャンネル

Lee VOICE【科学ボイトレ研究室】 - YouTube

 

弓場先生の公式HP

新発声法 YUBAメソッド 弓場 徹の公式ホームページ|弓場徹プロフィール

 

 

ミックスボイスは存在しないと

主張する人たちは

確固たる理由もエビデンス(証拠)

もなく、ただ否定している人もいる

存在しないではなく

「ミックスボイスができない」が

本当のところでしょうね

そのような技術も知識も未熟な人達の情報に

惑わされることなく

自身の歌声を披露し

その発声を理路整然と指導できる

良質な先生に皆さんは師事するべきです

そしてボイストレーニング

励んで貰いたいです

誤った情報に惑わされないようにしましょう

 

 

Q:ミックスボイスには腹式呼吸が必要だ

A:嘘

理由

ミックスボイスの発声に

腹式呼吸は必要ありません

そもそも歌唱時のブレスは

次のブレスポイントまでに

必要な分だけするどく口で吸うのが基本です

 

一流の歌手で歌いだす前に

大きく息を吸っている姿を

見たことがありますか?

酷いトレーナーになると

高音発声時には大きく息を吸って

その息を支えに等と・・・

めちゃくちゃを言い出します

腹式呼吸で大量の息を確保して

大量の息で発声する

これは張り上げ(Pull Up)声そのもので

ミックスボイスの発声とは

対極の発声方法にあたります

 

ただしいミックスボイス発声は

声帯が閉鎖された状態で

息が高率よく声化されています

腹式呼吸で吸い込んだ莫大な息をあてる

場所などありません

腹式呼吸を言い出すトレーナーは

発声の基礎さえ出来ていない人が

多いです注意しましょう

 

 

Q:ミックスボイスは切り替えて使う

A:嘘

理由

そろそろサビだ

ここはKeyが高いぞ!

ここでミックスボイスだーーーーー!

と切り替えるものではありません

低音域から高音域まで

統一感のある声で歌いたいのに

切り替えて声質変えてどうするの?

 

ミックスボイスは

低音域から高音域まで

統一感のある声質で歌える

発声方法です

Aメロ、Bメロは地声で歌って

Keyが高いサビは切り替える

こんな発声方法ではありません

ミックスボイスはいま現在の歌声に追加で

上乗せされるものではありません

ヘッドボイスを主軸に構築する

歌うための発声方法です

 

 

 

Q:ミックスボイスの習得にリップロールやタントリルが必要だ

A:嘘

理由

リップロールやタントリルは

準備運動には最適でしょう

でもミックスボイスの習得には

残念ながら繋がりません

ミックスボイスの習得には

声帯の使い方を学ぶ必要があります

残念ながら唇や舌をプルプルさせても

声帯の使い方は覚えられません

そしてリップロールは

唇を振動させるために

息を流す癖がつきやすいです

息が流れると効率的な

呼気の声化ができなくなります

下手なリップロールは

ミックスボイスの習得を遠ざけます

ちなみに筆者は・・・

リップロールが上手にできません

 

 

Q:ミックスボイスの練習にスケール練習やサイレン練習が有効だ

A:それだけじゃ不十分

ミックスボイスを扱っている動画でよく見られる

デモンストレーションのサイレンですが

(遠吠えみたいな発声で音域を上下する行為)

それを真似してサイレンを

一生懸命練習しても・・・

「スケール(音階)を

一生懸命練習しているのに

歌おうとすると

声がでないんです・・・」

こんな問い合わせを時々いただきます、

まぁ当たり前の事ですよね

 

たとえ話ですが

料理の達人がデモンストレーションで

キャベツの千切りを披露したとします

それを見た人が感動して

すごい料理人になりたいと思い

キャベツの千切りを猛練習します

そして

すごいスピードで千切りが

できるようになったとします

でもその人の料理の腕前はどうでしょう?

 

歌が上手くなりたいのなら

スケールやサイレンの練習ではなく

歌を歌いまくる、

そしてそれを録音して必ず聞き返す

これ以外にありません

スケールやサイレンはできるのに

歌えないと相談されてくる方の

音源を聞いてみると

声を張り上げている方ばかりです

単純な発声「アー」「ウー」等では

高い音域までたどり着けても

フレーズを歌う、歌詞を歌うとなると

対応できないのです

基本に戻り練習をやり直すことをお勧めします

基本とはヘッドボイスの発声練習と

ヘッドボイスの歌唱音域を

広げる練習のことです

 

 

Q:ミックスボイスは生まれ持った才能だ

A:もって生まれた才能で歌える人もいる

理由

生まれ持った才能で歌える人がいます

天然ミックスボイスなどと言われる人もいます

正直いってうらやましい!

 

天然のミックスボイスと言われるのは

この様な人たちです

ラルクアンシエルHydeさん

ガルネリウス:小野正利さん

 

私はまったく歌えなかったし

高い声なんて全然でなかったので

正直言ってうらやましい限りです

ですがミックスボイスの発声は

後天的に練習によっても習得できます

 

 

 

Q:1.2.3ですぐ出せるミックスボイスなどなど

A:嘘

理由

私はこの手の情報が大嫌いです

本当にできるのならば

皆さんが私のブログを

見に来ることもないわけで

この手の情報の発信者には

注目を集めたいという

浅はかな思惑しか感じられません

これだけは確実に言えます

「できたら苦労しないよね」

 

ですがなぜこの様なデマ情報が

YouTube等で数多く見られるのか?

それは皆さんが注目しやすいテーマだからです

ミックスボイスの発声には

何かコツがあって

それさえ知れば

すぐにできると思って

動画を多くの人が再生するから

どんどんデマが拡散していく

 

良質な情報を提供してくれる先生は

地味な事しか言っていません

・地道に練習しようとか

・練習方法の情報などなど

まことに残念なのですが

YouTubeでは地味で

インパクトも無いため

ほとんど拡散していませんね

 

 

 

Q:ミドルボイス、ヘッドボイス、チェストボイスと声区によって専用の発声方法がある

A:ちょっと違う

専用の発声と呼べるのは

ヘッドボイスだけです

ミドルボイスはヘッドボイスそのものです

チェストボイスもトレーニングが進むと

ヘッドボイスで発声します

声区が完全に融合すると

ミドルやチェストなどは音域(レジスター)を

指し示す言葉以外の意味はありません

 

 

このブログはこんな人が書いています

地声の低い男性が練習で習得した高音での歌唱方法やミックスボイスについて情報発信しています - 歌おうぜ!

 

このブログでは高い音域の曲も

自由に歌うために

ミックスボイスの発声方法と

そのトレーニング方法を紹介しています

 

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情報を発信しています

あなたの練習に必ず役立つ

情報がみつかると思いますので

ぜひご参照ください

 

 

ミックスボイスがわからないならこの記事を見ろ!

ミックスボイスなんて全然わからない!できない!とお悩みの人へ

ミックスボイスを習得したくて

ネットの情報をたくさん調べた

ミックスボイスを発声してみる

でも高い声なんてでない

高い声はでたけど・・・

これじゃない!

すぐ声が枯れちゃって・・・

ミックスボイスなんて全然わからない

 練習しろと言われたけど

どんな練習をすればいいの?

 

ミックスボイスがわからないと思う原因は

真偽のわからないミックスボイスの情報が

溢れ帰っているからです

ミックスボイスの原理は

複雑なものではありません

ミックスボイスについてお悩みなら

まずこの記事を見て

このブログを見て

ミックスボイスの正しい知識と

練習方法を学んで下さい

 

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ミックスボイスの基礎知識

ミックスボイスは

「裏声」と「地声」が

混ざった声と

よく例えられます

ですが!

実際には裏声と地声は混じりません

ミックスボイスを正確に例えると

・裏声と地声の中間的な発声方法

・裏声と地声を両方作用させられる声帯の使い方

これがミックスボイスを

発声するために知るべき

正しい認識です

ミックスボイスを習得する手順

ミックスボイスを習得するために

まず行うべき必須の練習が

裏声の発声練習です

 

理由を書きます

日本人(特に男性は)日常では

地声を作用させる筋肉しか使わず

声帯を作用させ声を

発声させています

ですので裏声の発声に

作用する筋肉が

とっても貧弱なのです

上記しましたが

ミックスボイスは

裏声と地声の中間的声

裏声と地声を作用させる

声帯の筋肉をバランスよく

作用させ発声する

これを実現するためにはまず

裏声発声に作用する筋肉を

鍛える必要があるのです

 

裏声が発声できたら次は

裏声で歌う練習を行い

最終的に裏声と地声を

融合させていく

この手順を踏むことで

ミックスボイスの習得が

できるのです

 

詳しくはこちらの記事を参照してください

ミックスボイスが出せる(発声できる)「ボイストレーニング3STEP」 - 歌おうぜ!

参考にするべきボイストレーニング

ミックスボイスを習得するために

練習に取り入れてもらいたい

ボイストレーニング本があります

練習の初期のうちに正しい

基礎的な発声方法を

しっかりと習得するために

こちらの本を参照してください

ミックスボイスが絶対に習得できる!おすすめボイストレーニング本 - 歌おうぜ!

こちらの記事では2冊を紹介していますが

初心者なら①の本が最適です

最後に

ミックスボイスを習得するためには

歌うための発声方法を基礎から

学ぶ必要があります

いまあなたが話す時に

使っているその発声方法に

音域を追加していくものでは

ありません

まず高音域の発声を習得し

中音域の発声方法を習得し

最後に低音域まで作り直す

決して簡単にできる事では

ありませんが

攻略すべきステップは3つです

ミックスボイスが出せる(発声できる)「ボイストレーニング3STEP」 - 歌おうぜ!

ぜひこのブログを参考に

ミックスボイス習得のため

練習に励んでください!

 

ミックスボイスを独学で習得するために!練習方法や考え方、基礎的な発声知識を解説 ボイストレーニング講座

独学でミックスボイスを習得したい!何を練習するべきか?どのような知識が必要か?

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ミックスボイスを習得したい

でも身の回りに

ミックスボイスの発声方法を

教えてくれる先生はいない

相談に乗ってくれそうな人もいない

ネットの情報を頼りに

一人で練習を頑張ってみる・・・

でもどうやって練習したらいいの?

自分なりに声を出してみた!・・・

でもこの声であってるの?

ミックスボイスを独学で

学ぼうとチャレンジしても

よくわかならい・・・

成長している気がしない・・・

どうすればいい?

ミックスボイスを独学で

頑張っている人達に

お伝えしたい事があります

 

私は断言します

ミックスボイスは独学で習得できます!

なぜならば!

ミックスボイスはただの発声技術だからです

才能なんか関係ありません

高い音域の声も自由に歌うための

「声帯の使い方」

を技術として覚えるだけなんです。

 

ミックスボイスは

発声理論や発声方法を

自分自身が習得して

再現することができなければ

発声できない

これはトレーナーに師事しても

独学でも変わりません!

 

トレーナーに

言われるがままに

発声しているだけでは

絶対に習得できませんし

 

独学で自分勝手な発声を

繰り返しても

ミックスボイスの発声を

習得することは

とうていできません

 

ボイストレーニング

様々な方法が存在しています

ハリウッド式で有名な

「Nei Nei Nei」の発音や

ユバメソッドの

「ホーッ ホーッ」の発声も

ただそれを繰り返しているだけでは

絶対にミックスボイスの発声には

辿り着けません。

 

それではどんな練習が

ミックスボイスに辿り着くのか?

自分自身でその発声の意味を考え訓練し

自分の声の変化を感じ

自分の理想の声に向かって追及する

この努力こそが

ミックスボイスの習得に

絶対に必要です

この努力ができるのならば

必ず貴方の理想とする

ミックスボイスの発声に

辿り着くでしょう

 

それに自分にとっての良い声とは

自分で見つけるしかないのです

自分自身の力で

やり遂げなければならないのです

そして私もほぼ独学で

ミックスボイスを習得しました

 

このブログでは私が独学で

ミックスボイスを習得した時の

経験や練習方法や知識等を

情報発信しています

この記事を読んでいただいて

あなたの理想とする発声が

習得できるように

少しでもお手伝いができれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

ミックスボイスを独学で習得するために必要な事

まずはミックスボイスを正しく知ろう!

まずはミックスボイスという

発声はどのようなものなのか?

この事をしっかりと知りましょう

ミックスボイスは裏声と地声が

混ざったような声と形容されますが

実際にはエッジボイスの成分が多い

ヘッドボイスでの発声です

 

少し詳しく書くと

裏声の発声に作用する筋肉と

地声の発声に作用する筋肉が

バランスよく声帯に作用して

発声される声です

 

誤解しやすいポイントですが

実際の地声と裏声を

バランスよく使うという

意味ではありません

あくまでも筋肉の

バランスが重要という事です

 

日本人の男性は

特に地声を作用させる筋肉が

優位に作用しているため

裏声を作用させる筋肉が弱く

このままだと

バランスよく作用させる事ができません

なのでまずは裏声の発声練習をして

裏声を作用させる筋肉を

鍛えることが重要なポイントになります

高い声(裏声)の発声を練習し

その声で歌える音域を広げ

その声を強く強化していく

このプロセスをクリアしていくと

最終的に高い音域も貴方の理想とする

声質で自由に歌えるようになります

これこそがミックスボイス発声です

 
重要なポイント

・ミックスボイスはエッジの成分が多いヘッドボイスでの発声

・裏声と地声をバランスよくでは間違い

・地声と裏声を作用させる筋肉をバランスよくが正解

・まずは裏声を発声させる筋肉を鍛える事が必要

 

 

 

独学で何を練習するべきか?練習方法は?

声の良し悪しの判断基準の作る

まずは声の良し悪しの

判断基準を明確にしましょう

独学だと他人からのアドバイス得られないため

声の良し悪しを全部自分で判断する必要があります

自分の声の良し悪しを

自分で判断するためには

自分の歌声を録音してそれを聞き返す

これを何万回も繰り返す!

 

これが必須です

録音機器は様々な物がありますが

スマホの録音機能で充分です

無料のカラオケアプリおすすめです

そして判断基準として

自分の理想とする歌手と比較して下さい

最初の頃は録音した

自分の声は受け入れ難いと思います

ですが発声技術の向上とともに

自分の声を素直に受け入れることが出来るようになり

その過程で様々な「気づき」があります

その「気づき」こそアナタの経験値の蓄積となります

この経験値をコツコツ積み重ねられれば

将来的に必ず理想とする発声(歌唱)ができることでしょう。

 

まず練習するべきは高い声の発声方法!

勘違いしている人も多いのですが

ミックスボイスを習得すれば

高い声で自由に歌えるのではありません

まずは高い声(裏声)の発声方法を覚えて

(ひ弱な声で、細い声で、変な声だとしても)

その声で歌える範囲を広げ

(高音域にも低音域にも)

最終的にその声を

地声の様に響く声にする

その結果ミックスボイスと呼べる

幅広い音域を任意の質感で

歌える発声が身につくのです

 

順番的には

①高い声を発声する

②その声で歌える範囲を広げる

③その声を強く太く響くように強化する

このようになります

 

まずやるべき練習は高い裏声

ヘッドボイスの発声練習です

重要なポイント

・まずは高い声ヘッドボイスの発声練習

・高い声が発声出来たらその声で歌える範囲を広げ、声を太く強く成長させていく

 

 

ヘッドボイスの発声練習方法

ヘッドボイスの発声方法を習得しましょう

ヘッドボイスは高い音域でも

自由に歌うための基礎的な発声です

長文になるために別途記事を作成しました

詳細は下記リンクをご参照ください

高い声で歌ってみようヘッドボイスとは?正しい出し方と3つのコツを徹底解説 - 歌おうぜ!

ヘッドボイスで歌える範囲を広げる練習方法!

ヘッドボイスで歌い始めた

アナタには様々な課題(問題)

が訪れるでしょう

・声量(音量)がでない

・強く発声できない

・スカスカする感じ

・変な声!

・裏声っぽい

代表的なものはこんな感じでしょうか

私も悩まされた思い出があります

ですが安心してください

上記の問題はすべて解決できます

上記の問題で悩んだら

正常な成長過程にいます

 

上記の問題を克服したい

そのためのポイントは

「共鳴」です

共鳴を取れるようになると

声に響きを得ることができます

それは声を強く豊かに地声の様に響かせるのです

 
重要なポイント

・ヘッドボイスでの歌唱には裏声っぽいなど様々な問題が発生する

・裏声っぽいや変な声などの問題はすべて解決可能

・解決のポイントは「共鳴」にある

共鳴空間で声を効果的に響かせる 1:鼻腔共鳴

まずは鼻腔の共鳴空間を利用し

中音域の発声と

鼻腔共鳴の感覚を掴みましょう

鼻腔共鳴感覚を得るために

最適な練習方法は「ハミング」です!

かならず鼻が鳴っているような

響いているような感覚で行って下さい

まずはハミングで「mu~ mu~」と鼻を鳴らし

その感覚のまま「あー」と

ハミングを声に変換してみましょう

この時の注意事項は

綺麗に発声できることを目標にして下さい

絶対に大きい声を出そうとしないで下さい

そしてこの状態の発声で

中音域の歌を歌う練習をして下さい

口腔の共鳴空間を得られると裏声っぽい声は改善されていく 2:口腔共鳴

次の段階では主な響きの

ポイントを口の中に

口腔に移しましょう

口腔は鼻腔より大きな

共鳴空間を確保できます

この空間で共鳴を得ると

声量も歌うために十分な量が

確保できるようになってきます

そして共鳴空間が大きくなることによって

響きの量(倍音)も豊かになり

より地声に近い声質の発声ができるようになってきます

ロック歌手のような発声をするために咽頭腔の響きを得よう 3:咽頭腔共鳴

最後に紹介する共鳴ポイントが

喉の奥にある声帯の

すぐ上の辺りにある空間である

咽頭腔です

この共鳴空間の響きが取れると

エッジボイスが効果的に

声に含まれるようになります、

 

 

ミックスボイスを習得するために効果的なボイトレ本

ミックスボイスを習得するための
メソッドを様々なトレーナーさんが情報発信しています
それぞれにさまざまなアプローチで
情報発信されているため
情報が錯乱して皆さんを混乱させるかもしれません
しかし共通している項目もいくつかあります
それは
「ヘッドボイス」こそが
「ミックスボイス」の発声方法を習得するために
とても重要だという事です
 
高い音域の声も自由に発声できる
歌唱方法を学びたいのなら
まずは高い声の発声方法を練習する必要があります
その高い声こそが
「ヘッドボイス」という発声方法です
これは裏声を発声し声帯のみを閉鎖し
声に芯と張りを得る技術ですが
この発声方法を「確実に正確に」
習得する必要があります
そのために「ヘッドボイス」を
確実に練習できる本を紹介します。

この本はYUBAメソッドと呼ばれる

ボイストレーニング方法を紹介している本です、

なぜYUBAメソッドを紹介するのか?

ボイストレーニング

様々な流派が存在し

それぞれのトレーナーが

様々な情報を発信しています

その中でも現在はハリウッド式のトレーナーさんが

多くの情報を発信しています

ハリウッド式で有名な

「Nei Nei Nei」の発音なのですが

独学の場合はここに大きな

問題が発声すると考えています

それは「張り上げ声の呪い」から逃れられな事です

私自身は

「Nei Nei Nei」の発音が意味する事も

練習する人に何をやらせたいのか?も理解できます

そして発声も高いクオリティで再現できます

しかし

練習を始めたばかりの人は間違いなく

「Nei Nei Nei」と声を張って発声するでしょう

これではいくら練習しても

ミックスボイス習得に繋がる事はないと考えています

それではどうするか?一度0に戻り(スタートラインに戻る)

新しく第一歩を踏み出して貰いたいのです

YUBAメソッドは完全に脱力した

ピュアな裏声(ファルセット)から

発声練習がスタートします

そしてこれが本当に重要です

ピュアなファルセットがスタートライン

そして一歩目のヘッドボイスの習得へと繋げやすいのです

YUBAメソッドは

「混ざり声」という理論を

展開しています

私もこの理論を勉強し

自分なりに突き詰めていく事により

現在の発声に行きつきました

このメソッドは独学でミックスボイスを

習得したい皆さんの大きな力となるはずです

ぜひ参考にしてみて下さい。

 
重要なポイント

・独学ではYUBAメソッドが再現性が高い

・脱力したピュアなファルセットがスタートライン

・張り上げの呪いから逃れよう

 

 

 

おまけ!私がミックスボイスを習得するためにお手本にした人

理想とするミックスボイスを
手に入れるためには
必ずお手本になる人を設定してください
貴方が理想とする歌い方
この人の様に歌いたい
この目標を定めて
それに近づけるように
練習をするように意識して下さい
参考までに
私がミックスボイスを習得するために
一番お手本にした人物の紹介します
それは
L'Arc~en~Cielのhydeさんです
理由を書きます
彼は幅広い音域を歌いこなし
様々な声質を表現し
私達を魅了するその声こそが
ミックスボイスの真髄だと
思ったからです
天然ミックスボイスと言われる
彼の声と歌い方を真似をしました
LIVE映像を見て
歌い方や口の開け方等を
本当に細かく観察しました
口の開け方から口腔内を使う事に気が付けたり
本当に様々な事を学べました
皆さんも自分が好きな歌手や
アーティストを参考にして
真似る事から入ってみてください

このブログはこんな人が書いています

地声の低い男性が練習で習得した高音での歌唱方法やミックスボイスについて情報発信しています - 歌おうぜ!

 

ミックスボイスの発声練習は

本当に様々な問題と課題に

直面することになります

私もその問題を一つ一つクリアして

現在の発声方法に辿り着きました

当ブログでは

その問題を解決する

ヒントを提供しています

問題に直面したり

クリアしなければならない

課題にたどり着いたら

トップページから直面している問題の

記事をご覧ください

なにかのお役に立てると思います

ミックスボイスが出せる(発声できる)「ボイストレーニング3STEP」 - 歌おうぜ!

 

 

ミックスボイスと裏声の違いとは? ボイストレーニング講座

ミックスボイスと裏声の違いとは?

ミックスボイスを出したくて

いろいろと調べてみたけど・・

どうやらミックスボイスって

裏声らしい

あのユーチューブの人も言ってたし

あのブログにも書いてあったし

ボイトレの先生らしき人が

「裏声です!」って言ってたし!

でも自分で裏声を出してみると

本当にミックスボイスって

裏声なの?

 

 スマホアプリ「カラスタ」で

活動中ミックスボイスを習得して

3オクターブの音域を手に入れた
offiy's(おっふい)が

10年以上のボイトレ歴の中から
本当に役に立つ情報をお伝えします

歌ってみた動画
MISIA: Everything 
https://karasta.net/movies/830965

L'ArcenCiel: New World 
https://karasta.net/movies/820863

目次

ミックスボイスは裏声なのか?

ミックスボイス=裏声なのか?

答えは・・・3~4割ほど正解

これが答えです

ミックスボイスが裏声だったら

裏声が発声できるあなたの声は

ミックスボイスのはずですよね?

でも何かが違う

満足いかない

違うこれじゃない

そんな思いをもってこのブログに

来てくれたのではないですか?

あなたが疑問に思っている通り

ミックスボイスは裏声だけで

なりたってるのではありません

ミックスボイスを構成する要素とは?

ミックスボイスを構成する

要素をかんたんに書くと

ヘッドボイスxチェストボイスxエッジボイス=ミックスボイス

これが最も単純に

ミックスボイスを表現する言葉です

つまり

裏声に地声感とエッジボイスを

含ませた発声ができますか?

これが問われています

ミックスボイスをだすためにやることは?

ミックスボイスは裏声と

地声が混ざった声と言われますが

じっさいは裏声と地声の

中間状態での発声に

エッジボイスが作用する

それがミックスボイスの

一番正解に近い認識です

そしてこの状態の発声をするには

この状態になりえる声帯の使い方を学ぶ必要があります

これは順を追って練習をしなければなりません

それはこんな順番です

①高い声を発声できるようになる(ヘッドボイス)

②その声の音域を広げる

(ヘッドボイスの下降練習)

③その声を強く強化する

(地声、エッジボイスとの声区融合)

ミックスボイスを習得、練習したい人はこちらへ

私のブログではミックスボイスを

習得するための

情報発信をしています

ミックスボイスを習得したいと

思ったらこちらをご覧下さい

 

ミックスボイスの出し方を3つのSTEPにしてわかりやすく、まとめてみた!https://www.offiychannel.com/entry/2020/08/06/085924